最近のマスメディアの書く記事(テレビの報道も)はあまりにも幼稚で困ったものです。政策や課題を明示し各自がどのような考えを持っているのか焦点を国民に知らせることをやっていないような気がします。ゴシップ記者と同じ切り口で大衆受けを狙って面白おかしく攻撃するだけです。それも自社や同業者の問題点は一切報道も反論も致しませんし書きません。
これで、報道の自由と言えるのでしょうか、他社が報道したことと違う切り口や反論があって初めて争点がはっきりし、社会の矛盾や方向があらわになり、この国はよくなっていくと思います。この国の混乱は、実は今のマスメディアの責任が大きいのではと思います。
(でも、こんな下らない記事を、喜んでくれる国民も多いのも、確かです。)
鉢呂吉雄経済産業相の発言も、死の町とその様に見えたのなら、この人にとってはそうなのでしょう、放射能付けちゃうぞもいかがなものかと人格を疑ってしまいますが、がんばってもらう事の方が大事な気がします。記事で書くのもいいですが、鬼の首を経ったような各社一斉に書きたてて、混乱させることが報道の姿なのでしょうか。
漢字が読めないだけで首相すら変え、失言で多くの大臣を辞めさせる事が国民にとってどんだけプラスになるのでしょうか?失言があったならそれを咎めこそすれ、それ以上に国民の為に働いてもらうのが本筋のような気がします。
死の町と認識することで、それをどうするのか?、現実に福島の瓦礫を他地域に持っていくことなど出来るとはだれも思ってもいないし、かなり大きな土地は今後何十年も使えないことも感じているはずなのに、これをだれが言うのか、嫌なことを言わなくてはならないのです。それを叩くだけでは国の為になりません、原発の周辺の広大な土地を買い上げ、そこを閉鎖し瓦礫の集積基地にするしか方法はないし、各地の除染も進まないでしょう。こんなことを今言ったのではその土地の人々に何を言われるか分からないので、口をつぐんでいるのです。その時は、今の報道機関は、一斉に叩くでしょう。(擁護する記者としない記者がいる事で、健全な国民の感性が養われるのですが、無理でしょうね)
報道の力で辞めざるを得ないこの状態で、だれが本音で語れるのか。
なんか、政治的な内容になってしまいました。



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